私の芸風


ここ最近ここでの芸風っつうと、最初におりゃーと突っ込み、どうも理解されていないようだと気付き、丁寧に説明し直す、と言うパターンが多いのですが、だったら最初から丁寧に説明すればいいではないか、という当たり前な疑問がわきますよね。


私の場合、だいたい腹に据えかねて、というのが多いので直情的になりがちです。こないだここで書いた「恨みは100倍返し」の法則です。


こんなんじゃコミュニケーション取れないでしょ、と思われがちなのですが、実は昔はこれで普通に人とコミュニケーション取れてたんですよね。つまり相手も普通に、ガ〜言い返してきたし、激昂の裏に潜む私の真意に気付き、丁寧に反論する人もいました。ではなんで、最近そうじゃなくなったんでしょう?


まあなんとなく自分では答えはわかってます。ヒントとしては、人の想像力とか。吼えるおっさん打たれ弱いwとか。それと、あとは、ブログの浸透により、こういう芸風がある意味普通になってしまった事。つまり、私も凡百な遠吠え系ブロガーと思われるってことですね。


そう思うと、いまや私の芸風は損ですね。であれば、早急に是正せねばなりません。しかし直るのでしょうかw でもね、丁寧に言ったんでは伝わらない事もあるしなあとは思います。たとえば泥棒に対して「あなたのその行為は例えば私があなたの立場だったとして…」とかごちゃごちゃ言ってもぶん殴られるだけですよ。



ひとつだけ言いたい事がありますよ。ブログやらなんやらで口の悪い人は、口が悪く突っ込まれます。口が悪い事を容認してると思われるからです。そりゃそうでしょ。普通会話するときは相手に合わせますよ(普通?)。いや少なくとも私は。だから、それは自分がまいた種ですよ、と。もちろん自分もそうですがね。

子供は大人を見て育つのですよ。


ということで、まあ内容は変えないまま今後は表現方法を自粛の方向で。
あくまで、そうしたい、って話で、実行できるかは別w