相手のエロレヴェルを正確に感知せよ


前回の続き。


もうひとつ異性が友達になりえない場合。


それは、お互いのエロレヴェルが合致していない場合だ。


オレが前エントリで書いたことは、こちらが一方的に思っていることである。相手は思っていないか、思っていたとしても、それをこちら側には感知させないようにしている。


この場合、恋愛に発展はしないとみるべきだ。異性だが友達である、というラインは超えない。しかしこっちは性欲はあるから、前回書いたように、くまなく観る、という行為は怠らないのだが。


この、「相手はその気がない」を見過ごすととんでもないことになる。書くまでもないけど、一方的に好きになりストーカーじみた事をしたり、と、たいていは悲劇が待っている。


オレは常々人に言っているが、恋愛または性行為というのは、「相撲の立会い」に似ていると思っている。


つまりお互いが、同時に、同じレヴェルで、「その気」にならなければ成り立たないからだ。


この、互いのエロレヴェルが合致していない場合に重要なのは、相手に「こちらのエロレヴェルのほうが上である」ことを悟らせてはいけない、ということだ。悟られると、「異性」であるが「友達」である、という関係を築けず、友情もそこで終わる。


恋愛だけでなく、異性間の友情というものにも、駆け引きが必要ということである。あなたがその相手を「異性の友人」として失いたくなければ、決して相手のエロレヴェルを見誤ってはならない。そして、相手のレヴェルを越えるエロレヴェルを、こちら側から発してはならない。


そんなことできるだろうか?って?


できる。
実際オレは実践している。
答えは簡単だ。